10日(水)~13日(土)と沖縄に行ってきました。
今回は、11日(木)のようすをご紹介いたします。
まず、午前中に、
北中城教室(中村K先生/中村J先生)を会場に、指導者募集説明会を
開催しました。
新しく、沖縄市にお教室を開く、若尾さんご夫妻とその妹さん、
宜野湾教室の新たなスタッフの方と
中村K先生のお知り合いの方々にご参加いただきました。
午後は、中村K先生のお知り合いの書道教室の先生も加わって、国語講習会を行いました。
その後、指導者となる方々に、指導者テストを受けていただきました。

国語学習に用いる絵本がずらり
この日は、北中城教室に子ども達がやってくる日です。
せっかくなので、わたし(&指導者になられる方々)も、少し覗かせてもらいました。
わたしの前には、小1のKくん。中村K先生の息子さんです。
このお教室の前に、学校の宿題をきちんと終わらせていました

教室A(K先生)
Kくんの今日のお勉強は、
0K漢字教材の「竹」をやって、つぎは文法「いろいろなことば」教材の「ようすをあらわすことば」
です。
単語の中から「まっすぐな」「へんな」「げんきな」「あざやかな」「じょうぶな」といった
「ようすをあらわすことば」を他の名詞と区別して選ぶものです。
上手に選ぶことができたKくん。
これだけでも、すごいことです。
ふだんの家族との生活、保育園や学校での経験、これまでの教室指導、
そういったことの積み重ねが、このプリントにあらわれているのだと思います。
ふだんの、お母さんであるK先生、そして、ご指導されているJ先生と、
Kくんとの関わりが想像されます。
Kくんだけでなく、お母さんと先生にも、花丸

二重丸ぅ~
さらに私は、Kくんにつぎのように聞いてみました。
「いま選んだ、ようすをあらわすことばと、残ったことばでセットを作れるかな?」
(語尾の「~な」という文字だけを手掛かりに、意味もわからず選ぶ子もいますからね)
Kくんは、
「まっすぐな」せん、「げんきな」こえ…というふうに線をひいていきます。
いいぞ、いいぞ、その調子。さて、つぎは「じょうぶな」です。
ふつうは、「じょうぶな」からだ、になるはず…と思っていたら
Kくんは、「じょうぶな」かたち
というふうに線をひいたのです。
え? じょうぶなかたち???
不思議に思って「じょうぶなかたちって、どんなかたち?」と聞いてみました。
すると、Kくんは「三角形!」と。

教室B(J先生)
そのとき、お母さんであるK先生が、そういえばといって、一年前のお話を聞かせてくれました。
全国の先生方が集まる合同研究会(今年は3月27~29日と熱海で開催いたします)に、
去年、Kくんといっしょに参加されたときのこと。
いろんな図形を作るおもちゃで遊んでいたとき、「三角形が一番安定して壊れにくい形だよ」という
ことが話題になったのだとか。
へぇ~と教室にいた一同、感心してKくんのことを見たのでした。
その後、Kくんは、算数の1A終了試験をきちんと終わらせて満点!
ごほうびの、シャーペンとメモ帳のどちらにしようか、ずいぶんと悩んだのでした。
この日は、Kくんよりも年上のお姉さんたちも国語の勉強をしていて
Kくんのわからないことばを、お姉さんが辞書で調べてくれたり
それを見て、今まで辞書をひいたことのなかったKくんが
ぼくもひいてみたいと初めて!言ったり
お姉さんの漢字教材に出てきた「承る」ということばに興味をもって
テスト中の算数1A終了試験の余白にメモをしたり。
いろいろな年齢の子ども達が、ことばを通して、係わり合いながら、
学習を進めていく、素敵な教室でした。